つらい禁煙を医学でサポート

ニコチン依存症になってしまうためタバコをやめるのはつらいことです。

ただ、喫煙することによる体への悪影響がどんどん明らかになり、最近は禁煙外来で医学的にたばこをやめるのも一般的になってきています。お医者さんのアドバイスに合わせて禁煙補助薬を処方してもらえるため成功率は高いです。

ニコチン依存症とはニコチンがないと不安感やイライラ・憂鬱などの症状を感じ始め、それを解消するためにタバコを吸うという不のループから抜け出せない状態です。仮に自分でそこから抜け出せたとしても口寂しさを紛らわせるため飴やチョコなどのお菓子に依存先が変わっただけで今度は糖尿病や肥満の心配が出てくるという方もいます。

禁煙外来で出される補助薬は貼り薬とニコチンを含まない飲み薬がありますが、タバコをおいしいと感じにくくする効果がありますし、少しはニコチンが含まれているため楽に減らしていくことができるのです。補助薬は市販のものを購入することもできますが、市販のものの場合、ニコチン含有量が少ないため、もともと喫煙本数が高かった方には少なすぎてイライラ感や不安感など症状が出やすいです。

いまやタバコは税金も高く1本がとても高いものとなっています。禁煙外来に行くのも治療費がかかるとはいえ、現在では保険が適用されるようになっているのです。健康保険適用範囲で12週間に5回の治療を受けることができ、それによって約8割の方が禁煙に成功するのです。

禁煙というとつらいイメージが強いですが、医学的にサポートすることで比較的楽に成功するのです。ニコチン依存症は立派な病気です。麻薬中毒者のようなもので、体に悪いと分かっていてももう自分では止められないのです。そのため医者の力を借りるのは賢明な判断なのです。